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2011年10月24日月曜日

奇術を楽しむ日曜日

地元のマジッククラブのイベントに行ってきました。
「是非来て下さい。当日、簡単なお手伝いでステージに上がってもらうかも」
という会長さんからのお誘い&予告を頂いていました。

存じ上げている町内の方が
普段は見せない表情で一生懸命舞台に立っておられました。

後半、やっと会長さんの出番となった。
奥様とのコンビでイリュージョン!奥様が宙に浮いた。
ひやー、凄い。

私の頭の中は「どういう仕掛けならああなるか?」と思考の高速回転。
答えは案外身近なところにあるのではないだろうか。
マジックショーは勉強になる。

そして予告どおり、「舞台に上がって頂けますか?」
そう呼ばれて、私は再び舞台に上がった。
(実は他のマジシャンの方からも舞台に呼ばれるという想定外が起きていた)

ロープを同じように結ぶように言われた。
同じようにしたが私は失敗した。
(会場は少し良い笑い)
2回目も3回目も私は失敗した。

もしかしたら最後は成功して
会場が沸いて終わるはずだったのでは・・・

そう思ったらとてつもなく心配になったが
会長さんはロープのネタを切り上げて(終わったのか?)
次のネタへ・・・。
私の出番は終わり
その後会長さんのマジックショーは無事大成功に終わりました。

私もからくり人形を作って遣うし、
宇津神楽は衣装は仕掛けだらけ。
岡本さんは
「俺らの舞台はマジックの要素が強いんだよ」と
良く言っていた。

「仕掛けはあくまでも原始的に。小細工に走るな。」

岡本さんの教えの正しさは身を以て感じています。
これからも大事な教訓の1つとしてキープしていきたいと思います。


お土産にチョコを頂きました。