ほとんどの店の軒下に
「七夕人形」が吊り下げられていた。
美しい町並みに見とれすぎていて写真を 取り忘れました☆ これは資料写真です。 |
(交通量の多いところでまたしても残念ながら写真は断念・・・)
「ひいなの家」で七夕人形、購入しました。 |
家の軒下に吊したくなって、自分流でこしらえました。
松本より随分簡素ですが・・・(汗 ※① |
でもこれ、遠い記憶に似た想い出がある。
鹿児島の祖母の家は年中このようなものが必ず飾ってあった。
昨年12月鹿児島に帰郷した時。 祖母の家の玄関の一角に設営 されていた不思議なコーナー。 |
子供にはちょっと異様な感じ、という印象だった。
今の言葉で言えばそれは神秘的、という事だったんだと思う。
人が人形を「身代わり人形」「形代」として使う“まじない”に
畏怖の念を感じていた。それは“憧れ”とも呼べるものだった。
松本の「七夕人形」を見て
私の人形への原始的な想いが蘇り、
簡素でしたが、僅かに出来た時間の隙間に
物凄い集中力で※①を夢中で作りました。