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2012年4月21日土曜日

宇津神楽、100ステージを迎えました☆

昨年8/26に初演を迎えた
障遣願舞・宇津神楽。
(さやりがんまい・うつかぐら)

先日、通算100ステージを突破しました。
当面の目標は1000ステージ突破なので、
まだまだ頑張りますよ。

この演目は
人間の障りとなっている《厄》を
すべて追い遣(や)ってしまいましょう、という
願いを込めた舞です。

なんか不思議で珍しいものでも見たいなあ、という方に
オススメです。
(目にも楽しく、厄も祓いますよ)

先日、中日新聞の地域版ではなく
全域の社会面に掲載して頂きました!

2012年4月17日火曜日

信州伊那谷、サクラ開花

レギュラー上演している伊那谷道中が
4/12、グランドオープンとなり
「南信州かぶちゃん村」と、なりました。

宇津神楽は園内の神楽殿で
以前より更に上演する機会が増えました。
これから気候も良くなりますので
是非、お越し下さい!

園内外2ヶ所のお食事処で
陳建一さんの麻婆豆腐も
お召し上がり頂けます。
私は早速昨日食べましたよ~。

最近はツイッターを覚えて、
そちらでちょくちょく情報発信?
しております↓
https://twitter.com/#!/yumehina_net

前説の次は顔見世の時の呼び込み太鼓に
挑戦の。。。鈴木女史

ゆめひなアトリエ近くの天竜川。
サクラも満開近し。

2012年4月12日木曜日

妖怪

碧南市の堀尾医院さんで
写真を撮って下さった方の写真を
写真投稿専門のフリーペーパーで
見つけました。
タイトルが「妖怪」ってなってました(笑
このような写真展もして頂けるようで、

8/1~31、こちらで。
甘味も楽しみ!

2012年4月9日月曜日

行者様稲荷社祭典

私の住んでいる上伊那郡飯島町の
高遠原という地区のお祭りに
お招き頂き、上演してきました。

最初のシーンが怖くて
お子さん達は見事に全員帰っちゃった・・・(汗
ほんのちょっと待ってくれたら怖くなくなったのに。
大人の皆さんもアレ(どんどろ)は怖いものだと
覚悟?されていらしたようです。
最終的にはとっても喜んで頂きました!

そのうち「怖い」と思われている方の
ご期待にお応えして
お化け屋敷に入ったような気分になる
怖ーい演目作ろうかな・・・。
(自分自身が怖がったりして!)

片付けの途中でしたが
宴会にお呼ばれしたので
ご馳走になりました☆

お酒を何杯も頂き
こんな状態で片付けたのは初めてです・・・

2012年4月8日日曜日

昼神温泉、石苔亭いしだ「紫宸殿の宴」再開

「二千体の雛飾り」が終わって
「紫宸殿の宴」が再開されました。
3ヶ月ぶりの能舞台。

“宇津神楽”の上演日にあわせて
宿泊の予約をして頂いたお客様がいらっしゃったそうで
嬉しい限りです。

さあ、再び能舞台に参りましょう。

2012年4月3日火曜日

「雛がたり」事後報告④~最後に~

「雛がたり」を通じて
「雛がたり」に限らず
自分の創作表現のテーマは

“悲しみ”です。

インタビューでも答えた事があるけれど
「こんな時代に悲しいものを(観客は)あえて見ようとするでしょうか?」
と、聞かれたことがある。

喜びは皆で分かち合ったり
言葉にしやすいけれど
悲しみは、言葉にならなかったり
言葉にしたくなかったり
もっと各々の胸の内に秘めているものだな、と思う。
そして悲しみの心には
優しさが内包されているのではと思う。
美しい感情だと思う。

私は舞台で
言葉にしない悲しみを愛らしい人形と紡げたら・・・、と思う。
それが見て下さっている方の悲しみにそっと触れる事が出来て
心通わす事が出来たらどんなに素敵な事だろう、と思う。
大変おこがましい事ですね。

“悲しみ”とは大きなテーマですが
お目出度い演目でも、滑稽な演目でも
作品を作る根底には自分の悲しみがあり、
そんな自分は誰かの幸せを
願う心で舞台に立っていたいと思います。

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・・・さて!第3回人形演劇祭“inochi”での公演は
2公演ともほぼ満席という私にとっては本当にミラクルでした。
昨年、岡本の遺作となった映画「VEIN」渡邊世紀監督
最後の出演映画となった「ヘヴンズ ストーリー」瀬々敬久監督
上映が全国各地で上映され大好評となり、その上
両監督がブログやツイッターでこの公演を告知して下さいました。
加えて近しい関係者の方々もインターネットを通じて
幅広く告知して下さいました。

そして・・・、
人形演劇祭“inochi”実行委員会の皆様の
ご尽力、お力添えのお陰です。

沢山の方に会場に足を運んで頂けた事
心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。