Translate

2012年8月31日金曜日

最新公演情報!!

お待たせ致しました!
『百鬼どんどろ
岡本芳一を偲ぶ 三回忌記念公演』

詳細は“百鬼ゆめひなサイト:最新情報”より。
こちらをクリックして下さい↓

2012年8月28日火曜日

答えは“うつ玉おぼん”です

通称「お父ちゃん大工」という
私の恩人の大工さんと
大工さんの達筆なお友達との合作です。

「石苔亭いしだ」の能舞台では
セッティングしているのが
お客様の目に触れる事もあります。
少しでも体裁が良いように、と
作って頂いたものです。

これが「うつ玉」です。23個あります。
初演の前日に“煩”が無くなりました(汗

2012年8月26日日曜日

これは何でしょう。


レギュラー上演している
昼神温泉「石苔亭いしだ」の能舞台で使っています。
宇津神楽の準備で使っています。
今日使われている状態の写真を撮るつもりが
すっかり忘れて帰ってきてしまいました。
では、28日のブログで☆

2012年8月24日金曜日

ミイコです。

先日稽古場に行ったらビックリ!
出しっぱなしにしていた私が悪いんですけど
(言い訳→湿気を飛ばしたかったのです)

一体何の上に乗ってるでしょうね~。


もちろん「コラ-!ダメでしょー」と怒りました。
そしてたたんで木の箱の中に入れました。
でも。


何故か大事な物の上ほど乗ります。

2012年8月19日日曜日

七夕人形~畏怖と憧れの記憶~

7月に松本・ナワテ通りに下見に行ったとき
ほとんどの店の軒下に
「七夕人形」が吊り下げられていた。

美しい町並みに見とれすぎていて写真を
 取り忘れました☆  これは資料写真です。
駐車場の目の前に「ひいなの家」という趣のあるお店を発見!
(交通量の多いところでまたしても残念ながら写真は断念・・・)

「ひいなの家」で七夕人形、購入しました。
七夕人形を手に入れたら、自宅でも松本のように
家の軒下に吊したくなって、自分流でこしらえました。

松本より随分簡素ですが・・・(汗  ※①
通りすがりの人、登下校の子供達が気に留めてくれたら嬉しいな、と思いつつ。

でもこれ、遠い記憶に似た想い出がある。
鹿児島の祖母の家は年中このようなものが必ず飾ってあった。

昨年12月鹿児島に帰郷した時。
祖母の家の玄関の一角に設営
されていた不思議なコーナー。
幼い頃、こういった紙の人形を祖母に教わって作った。
子供にはちょっと異様な感じ、という印象だった。
今の言葉で言えばそれは神秘的、という事だったんだと思う。
人が人形を「身代わり人形」「形代」として使う“まじない”に
畏怖の念を感じていた。それは“憧れ”とも呼べるものだった。

松本の「七夕人形」を見て
私の人形への原始的な想いが蘇り、
簡素でしたが、僅かに出来た時間の隙間に
物凄い集中力で※①を夢中で作りました。



2012年8月16日木曜日

事後報告“ナイトバザール”@松本

8/11、新作「曼珠沙華(まんじゅしゃか)」を
ナワテ通り、四柱神社の前でやってきました。



雲行きが妖しくて
実行委員の皆さんと気を揉みましたが、
「パラパラ雨程度でもテント使います」と事前に私が希望していたので
残念ながらパラパラ雨となり、テントの下でやりました。
本当は何も無い方が良いに決まってるんですけどね・・・。


あいにくの雨でしたが
ナワテ通りは賑やかで、沢山の方々に足を止めて見て頂きました。

              写真(すべて)/伊藤敦

今回は津軽三味線奏者、湯浅大吾さんの生演奏ではありませんでしたが、この秋には飯島で生演奏でやります!
日程、内容など詳細は後日ご案内致しますね。


2012年8月11日土曜日

本日松本にて

8/11 19:00~19:30
松本・ナワテ通り、四柱神社付近で
「曼珠沙華」やります!
もちろん野外です。


写真/伊藤敦

2012年8月7日火曜日

いいだ人形劇フェスタ2012、無事終了しました☆

沢山の方にお越し頂きまして
ありがとうございました!!
私は燃え尽きました・・・よ。


                      写真/伊藤敦

通常は舞台照明も特に変化をつけず、
そのまま明るい中でご覧頂いておりますが
この日は良く見える明るさより、雰囲気重視の舞台照明を
浅川環にこしらえてもらいました。
いつもとはひと味違う、闇に映える
極彩色の「宇津神楽」を楽しんで頂けたと思います。

たまちゃん(中央)、何から何までありがとう!
寝てるのは人形。
限りある機材でアイディア勝負!

2012年8月2日木曜日

いいだ人形劇フェスタ2012、明日です!

百鬼ゆめひな
「障遣願舞・宇津神楽」~さやりがんまい・うつかぐら~25分)

原案/逸見尚希、演出・人形製作/飯田美千香、音楽/尾林真理、衣装/地球屋

                                                                                    写真:伊藤敦
とき:8月3日(金)20:00~
場所:ホテルニューシルク2F
長野県飯田市錦町1-1 TEL:0265-21-2111
地図: http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?ei=UTF-8&type=scroll&mode=map&lon=137.8245678&lat=35.5209603&p=%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%AF&z=15&uid=0b6b1ab409ee17717becc3048906a6d2d01c00ff&fa=ids

交通のご案内
  • 車/中央道飯田I.Cより飯田市内へ約10分
  • バス/中央高速バスをご利用の方は飯田駅前バス停より徒歩5分
  • 電車/JR飯田線をご利用の方は飯田駅より徒歩3分
  • 中央道高速バス停
    • 名古屋行き:飯田駅前
    • 新 宿行き:飯田駅前
    • 長 野行き:飯田駅前
    • 松 本行き:飯田駅前
    • 横 浜行き:飯田バスターミナル
    • 大阪(梅田)行き:上飯田

※料金はフェスタ参加証ワッペン¥700(すべての公演に必要です)のみで
ご覧になれます。

***************************************************************
障遣願舞:「障遣(さやり)」とは、人間が心の障害と思っていることをどこかに遣()ってしまうという意味があります。舞台を鑑賞された皆様の厄を祓い、多幸が舞い込むようにと願いを込めた舞が障遣願舞です。
~あらすじ~
うつの森に迷い込んでしまった女の子が、うつの森でうつ玉を食べて生きているうつ男(ウツオ)”に出会います。初めは仲良く遊んでいるうつ男と女の子。そのうち、うつ男の体が徐々にうつに侵され、最後は女の子をのみ込んでしまいますが、女の子の純真無垢な心が、黒く染まったうつ男の心の闇に光をもたらしていきます。最後に登場する子供の夢の詰まった深紅の衣装があらわれる場面は圧巻。

*******************************************************************
夜とはいえ、暑いと思います。夕涼みに是非お立ち寄り下さいね!
ご来場、お待ちしております。



色んな方がブログに\(^0^)/

先日の
7/29の公演のご感想を・・・
歌い手 奈央さんが↓
http://ameblo.jp/panda-kopanda-37

事後報告で
7/29コラボした津軽三味線奏者の
藤田淳哉 氏が↓
http://tsugarushamisen.blog62.fc2.com/


そして、映画『ヘヴンズ ストーリー』
瀬々敬久監督が“いいだ人形劇フェスタ”の告知や岡本さんのお話しを↓
http://ameblo.jp/heavens-story/

奈央さんは
今回の新作の人形を見た
照明の浅川環が「似ている人がいる」と引き合わせてくれた方です。
人形を作る前にお会いしていなくて良かったー(汗)、と思うくらい
私も似ていると思いました。

藤田氏のブログはこそばゆすぎますが
この先を楽しみにして頂けるのなら何より・・・(汗)

瀬々監督は昨年もいいだ人形劇フェスタに見にいらして下さったんですよ。
唯唯恐縮です。終わってからひょっこり楽屋にお見えになって
ビックリしましたよ(汗)

(汗)ばっかりです。
嬉しいです。