ついにFacebookも始めました。
実は結構目に見えない相手との交流に対して
偏見と抵抗があったのですが
嫌な事ってほとんど無くて、
むしろ良かった事の方が多かったような気がします。
今年3月の調布市せんがわ劇場で開催された
人形演劇祭“inochi”で上演した際に打ち上げの席で
映画『VEIN-静脈-』の渡邊世紀監督からTwitterを進められました。
最初は気乗りしないままその世界に足を踏み入れました。
すると・・・、アンケート以外に自分の舞台についての感想が
タイムリーにつぶやかれている事にとても驚かされました。
貴重なご意見もTwitterをやっていなければ、私は知る事も無かった話です。
その時の私の舞台の感想をつぶやいて頂いた方々とは
今でも繋がっていて、その後の私の公演にもお越し頂いたり、
お互いに見たい舞台が一致したときは一緒に観劇しに行ったり、
後は、日々のTwitterでのやりとりから、私にとって参考になりそうな資料を提供して頂いたりもしています。
コラボの話も上がって、実際打ち合わせでお会いしたりもしています。
Facebookも同じく回線の繋がりではあるけれど、匿名では無く、
顔の分かる方との交流が出来るので、
私みたいに故郷から出っぱなしの人間は
旧友とも疎遠になるのですが、思わぬ再会が出来たりしています。
匿名のTwitterから引き続き本名でFacebookでお友達になったりもしています。
また海外との交流も容易に出来るので、
待っているだけで無く、こちらからアプローチ出来るので、
かつて海外でお世話になった舞台関係者に挨拶などしていければ、と
思っています。
私のように多くの人との交流の無い里山にいても
(私の性格も大いに関係していますが・・・)、
SNS
《social networking service 個人間のコミュニケーションを促進し、社会的なネットワークの構築を支援するインターネットを利用したサービスのこと。趣味、職業、居住地域などを同じくする個人同士のコミュニティーを容易に構築できる場を提供している。ソーシャルネットワーキングサービス》
を活用する事で、
人とのコミュニケーションによって広がりや、
可能性を感じています。
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